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GOOD LOOKING vol.2


八方尾根の稜線からちょっと下がった崖部分がその日の寝床。
標高2600mを超える場所にテントを張る。
目の前は谷。その向こうには剣岳がばこんとたたずむ。すぐそこに波打ち際のような雲海。
雲の海に沈むサンセットも丸見え。そして夜、見上げれば満点の星空。
自然に自然と一体化できる。研ぎ澄まされる感性。ここはサイコーの寝床だ。

もちろん、サイコーに寒かったけど 笑


寒くて寒くて、何度も目覚めながら、なんとか向かえた朝。
前日にはあれほどの量で谷を埋めていた雲海はすっかりと消え、空にも雲無し。
この澄みわたった感覚を味わえるのは泊まり登山の醍醐味。
静から動に移り変わる時間。自然の世界は夜明けの時間が最も美しいと思う。
それを思いっきり味わいに、いざ唐松岳山頂に。



昨日は全く見えなかった山々が出迎えてくれる。
周りを取り囲む名峰達は澄んだ空気と相まって伝わる質感がヤバいーー
不帰ノ嶮のギザギザ具合、かっちぇーー
遠くににょきっと槍ヶ岳、うっすら見えるはFUJIYAMAー!








目が離せないとはこのこと。わーきゃーリアクションしてれば、すぐに山頂に到着。
山頂から、徐々に青くなっていく空と、徐々に輝きだす山々をゆっくり堪能。感動。極寒。




ブルブル震えながらも、モルゲンロートをじっくりと味わって、テント場までピストン。
その後は、五竜まで縦走とかも考えたけど、ゆっくりすることを優先して、
ゆったり撤収からの、ピストン下山としました。
天気もいいし、登りで見れなかった景色を見ようって算段でね。

天気のいい八方尾根はサイコーでした。
西側には常に白馬三山が見えるし、東側には常に五竜岳が見えるし。
道のりもそこまで危険なところはなく、斜面もおおむね緩やかで、かなり気持ちイイ尾根道。
加えて、西側の沢沿いはまさにピークを迎えた紅葉。サイコーな展望でした。













山頂から最後まで、見ごたえありまくりな景色が結局最後まで続いて、無事下山。
これほど終始眺望抜群な山は、今のところ心当たりがないです。
唐松岳、楽なうえに景色サイコーな、相当イイ山。オススメ二重丸な山です。










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