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GOOD LOOKING


本州屈指のSNOWエリア・白馬。
八方尾根、岩岳、47、五竜、サンアルピナ、鹿島槍、白乗、さのさか…
僕自身も多くのゲレンデで楽しませてもらってます。

そんな白馬エリアで初めての本格山登り。
白馬エリアは登山界でも本州屈指の大人気エリア。後立山連峰っちゅう、北アルプスの一画なのです。
というわけで、秋の紅葉トレイン第2段は北アルプス後立山連峰の秀山・唐松岳でございます。



唐松岳は、八方尾根のゲレンデのてっぺんから登っていき、そのまま尾根沿いをぐんぐん登っていく山。
白馬のど真ん中に位置しておりまして、尾根沿い西方向には白馬三山、東方向には遠見尾根と五竜岳といった
後立山連峰が登ってる最中から丸見え状態、その上、ピークに立てば剣岳、立山などの立山連峰も目の前、
そんでもって槍ヶ岳やら穂高岳やらも見える、北アルプス屈指の展望マウンテン。
そんな山に登って、紅葉見放題とともに、名山見放題なGOOD LOOKINGツアーが目的なのです。
天気予報もオセロの最終局面くらい、晴れマーク連続。こりゃあヤバイことになるの間違いなしです。





な、な、な、なぜ〜〜〜

一日中晴れ間違い無しだったはずなのに、雲が多い。。。。晴れよりむしろ曇り。。。
なんか最近この展開が超多い。。。日ごろの行いは昔からよくないけど。。
目の前にあるはずの白馬岳も、逆方向にどっぷり見えるはずの五竜岳も、ほぼ見えず。
紅葉も光が当たらないのでどうにも彩度が低くくすんだ感じに見えちゃう。。
あ〜あ〜あ〜

ときどきちょっとだけガスが晴れて空に青いところが見えると「雲は薄い、飛べ、飛べ!」と念じ、
ときどき白馬岳の麓だけがうっすら見えだすと「あの雲が消えれば見える、消えろ、消えろ!」と念じ、
ユリゲラーならスプーンどころか鉄パイプでも曲げちゃうんじゃないかってレベルで念じながら、
先週同様、いつかは晴れるんじゃないかと、ゆっくりゆっくり登っていったわけです。



真っ白。。。



見えない。。。



まだ白い。。。



いよいよゴール目前。でも・見・え・ない〜〜


結局最後まで全く好転せず。。。オウマイゴーーット。。。。。


最後は山小屋前の丸山を東側から巻いて、山小屋に。
目の前にあるはずの五竜岳はもちろんガスの中で全く見えず、
それどころか山小屋も5m手前でようやく発見できたくらいの猛ガス。
今日は真っ白の中でしょぼんと寝て、明日に期待するかなぁと思ってた矢先。


奇跡が起きました。




それは映画のワンシーンか、CGか。そんな現実離れしたこの景色ですが、現実なのです。

真っ白な尾根東側のガスは尾根ピークで完全に晴れ、一歩進むごとにクリアな視界。
その先の尾根西側は、全てのガスは雲海に姿を変えて空はどピーカン。
そして雲海から突き出すは立山に剣岳のイケメンマウンテン。目の前に広がる見たことない景色。

さすがにこの瞬間は言葉にできないレベル。感動の声はたくさんでたけど。
ガスガスの道中のフラストレーションは完全にぶっ飛んで、
目から入る感動の景色を脳に染み渡らせまくってました。ぶりんぶりんでした。



それだけでは飽き足らず。それから1時間ちょっと過ぎたとき。感動の風景は、さらに感動の瞬間に。




人生サイコーのサンセット。ヤバすぎ、ホントにヤバすぎ。
ブログ程度じゃぁ、この感動は表現できないね。
人間の表現力なんて、現実に比べればちっぽけなもんです。
到底表せない。ただ、ただ、ただ、感動でした。

そんな感無量なところで翌日に続くのです。








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