home blog movie life style life archive photograph vibes link contact
DREAMS COME TRUE

 

リフトホリッカーの長男サニー君にゲレンデガイドブックをプレゼントしたのが数年前。
まだ文字も数字も読めない状況で買い与えたのに、なんとか自力で意味を認識しだして、
「○○スキー場は、リフト全部で〇本。クワッドリフトが〇個、ゴンドラ〇本」とか、
コアすぎる情報を記憶し、まわりのSNOWBOARDER仲間にその知識を披露しては、驚かれる日々。

 

そんな彼にとって、リフトが多いゲレンデこそが夢の場所で、
そしてその夢の第一候補として君臨しているのが、かぐらスキー場。

 

リフト17個、ゴンドラ1個、ロープウェイ3本。日本有数の索道総数を誇るビッグゲレンデで、
日頃行き慣れているホームエリアのこじんまりしたゲレンデとは、全く異なるスケール。
とはいえその広さ故、小さな子連れにはかなり厳しく、ここ数年はすっかりご無沙汰だったんだけど、
サニー君がまともに滑れるようになったら、真っ先に連れて行ってあげたいと思っていた場所だった。

 

「転ばずに止まれること」
「厳しい斜面を自力で判断して、そういう場所では横滑りで滑る判断力」
「完璧なターンとまではいわないが、左右好きな方向に滑れること・曲がれること」
「板を着けたままリフトに乗り降り出来ること」
今シーズンのスタート時に、この4つを今季の目標として掲げて、
それが出来るようになったらかぐらに連れて行ってあげると約束した結果。

 

いよいよ行ってきました!

 

 

サニー君の望みはただ一つ、1日でかぐらの全リフトに乗りきること。
とはいえそれは、普通に滑れる大人でもなかなか難しい課題で、何しろ自分も達成したことないし、
そもそも、俺も乗ったことないリフトも結構ある位だし、そのうえで、

子供の滑走能力や体力も踏まえて滑走時間や休憩時間も見積もらないとダメだし、、

アテンドする側のハードルも、なかなか高い。しかしながら、子の夢を叶えてあげるのは親の務め。

どーやったら彼の夢を達成させてあげられるかを考えた結果、
みつまたロープウェイで上がって、順々にリフトをクリアしていきながら、
田代方面に向かっていき、最後は田代ロープウェイで下山し、
バスに乗って帰ってくるルーチンにて全リフト制覇をチャレンジすることに。

 

コース難易度的に難しい部分はあるものの、そこさえクリア出来れば、
片道で済ませられる分、流石に時間的には子供でも可能だろうと見積もったんだけど、
いきなりみつまたロープウェイに乗るまでに大混雑で1時間近く並ばされたりとか、

記憶以上にタラタラ連絡コースが多くて、子供の能力だと止まっちゃう場面も多かったり、と、

想定外もバッチリくらいまくって、結局ラストの田代ロープウェイに乗ったのは、
ゲレンデクローズ時間の17時を軽く超えた、17時半近く。
シャトルバスも無くなって、最後は市営バスに乗って車に帰ってくる程のギリギリ感だったけど、
それでもなんとか無事に、動いているリフトは1DAYで全制覇達成。やりました!!
肝心のサニー君の感想は、全リフトが動いていなかったことが不満だったようで、
全然納得いってなかったのは流石すぎるリアクションだったけど 笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして、かぐらといえば、豊富なアウトオブバーンエリア。
リスクが高いところもあるけれど、時期柄十分に低リスクなラインも存在するので、
しっかりと見極めて、少しだけアドベンチャーにもチャレンジ。

 

サニー君にとっては、初めてのアウトオブバーン。

こんなとこ滑っていいの!?という痛いトコ突きまくる質問攻めもくらいつつも、うまいこといなしながら、
解放感ある低木の疎林を抜けて、うねる立体地形の沢地形を上下して、最後はハイクアウトにてプルアウト。
当然ゲレンデには無い、木の間を滑ったり、自然地形をジェットコースター的に滑ったり、

開いた穴を避けたりっていう、ナチュラルライディングスキルはそれなりに求められたわけだけど、
「自分には厳しい斜面と判断したら横滑り」という教えをしっかりと守って、ほぼ横滑りのまま滑り通し 笑
とはいえ、ビビッて転んだり、地形に跳ね返されたりすることはほぼ無く、バッチリメイクして、正直驚いた。

 

 

 

 

 

なにより、初めてのナチュラルゾーンはサニー君的にもかなりのインパクトだったみたいで、
そこを滑りきれた自分自身にだいぶアガっていて、それを見た俺もだいぶ感動した。

初めて、リフトじゃなくて、SNOWBOARDINGに興奮したって感触が伝わってきて。ホント最高。


自分としては、いつの日か、こういうナチュラルな斜面を、子供達とSESSIONするってのは、
今イメージしているSNOWBOARDING LIFEの夢の本丸なわけだから。
そこに向かって、まだまだホンの一歩目に過ぎないけど、この先にその夢が繋がっているのは確実だし、
その記念すべき一歩目の体験を一緒に共有できることが、親子SNOWBOARDINGの最大の醍醐味。

 

北アルプスだろうと谷川岳だろうと、ジャクソンホールだろうとアラスカだろうと、
滑ったことのない夢の斜面っていうのは、世界中に無数にあるけど、
今の自分にとって最も興奮できる斜面は、子供と一緒に滑れるなんてことない斜面なんだなーと。

 

子供の夢叶えてあげるためにかぐらに行ったのに、それは結局、

自分の夢が実現することに繋がっているんじゃん!ってことを、改めて思ったわけです。

 

あーもう、最高じゃん!!

 

 

Thanks my sun!!





関連する記事
コメント
コメントする