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FIRST SNOWSKATE BACKCOUNTRY

 

先シーズンから本域で始めたスノースケート。
色んなゲレンデ色んな斜面から、色んな雪質、サイドカントリー的なエリア、パーク、、
と順調に滑るフィールドを増やしてきて、増える経験と同調するように、
ナイスメンツで滑れる機会も増えてきた。自分的スノスケ黎明期から、発展期に到達した感覚。

 

そんな中、先シーズンからノリでは言っていた、いつかはやりたいスノスケバックカントリーって話を、
いよいよチャレンジしてみるタイミングなんじゃないかなーと、、おぼろげに思うようになってて、
天気と雪のタイミングを見計らっていて、、2018年4月1日の日曜日。

 

初のスノースケートバックカントリーにチャレンジしてきました。
 

 

 

狙ったエリアは、群馬県武尊山の前武尊BC。スノーボードやスキーでは、

BC初心者からハードコアまで、毎年数百人は登り滑るだろう、このエリアでは最もポピュラーな斜面。
もちろん、スノスケでは初めての挑戦なんだけど、それは自分らに限ったことじゃなく、
たぶんこの山をスノスケで滑ること自体が、初めての行為だと思われる。ある意味ファーストディセント。
十数年間このエリアのバックカントリーを登りつめてるロコさえも聞いたことない話みたいだから。

 

誰もが知ってる山を、初めてスノースケートで滑ったという歴史的一歩を刻めるチャンスがあるなら、
やっぱりチャレンジしてみたいっていう、アホな自己顕示欲のなせる業そのものだけど、
そういう、誰もやったことないことをやってみたいっていう冒険心こそが、

バックカントリーという遊びを築き上げてきたことは間違いないわけで。

 

十数年来このエリアのバックカントリーを登りつめて、前武尊50回は登ってると豪語するロコ二人と、
一足先にスノースケートの扉を開き、TOKYOスノースケートシーンをリードする魁!変態男と、
毎度毎度SESSIONしまくっている最も気心知れた八王子のマイメン二人と、自分を含めて、
合計6人のパーティーはこのビッグチャレンジを挑むにあたって、自分にとっては現状最高のメンツ。

やはりこのメンツ無しでファーストディセントしてやろうとは到底思えないわけで、、恵まれてますね。

 

 

しょっぱなから、今回は替ゴーグルじゃなくて替サングラス持ってきたとか、
リーシュコード切れたら大変だから替えリーシュも持ってきたとか、スノスケ特有のBC話で盛り上がり、
ふざけてるのか本気なのか分からない具合に面白がりながら、最も悩んだのがスノーシュー。

 

スノーシュー付きのザックを実際に背負ってみて、この重さを背中にしょって、ナチュラル不整地急斜面を
フリーフットでバックサイドターンしようってのは、かなりキツイんじゃないか、と。
かといってそれなりに登るわけで、水や他のモノをこれ以上減らすわけにいかないし、、
と、ザックの中に仕込んでいたビール缶のうち1本はとりあえず飲む 笑

 

協議の結果、滑り重視でスノーシューは置いて、ツボ足で登ることに。(ひとりは持参したかんじき 笑)
こういうのもファーストディセントならではの試行錯誤なわけで、ナイスな経験。
この時期にこの山ならツボ足でも十分登れるってことを知った上でのジャッジだったけど、
実際登ってみた感じだと、軽アイゼンがあればなおよかったかな。やっぱり多少は足元滑ったし。
足が沈み込むようなパウダーのときはスノスケでやらないだろうし、しっかりとしたアイゼンが

必要なくらいにカッチカチのアルパインの場所にスノスケで行くのもありえないだろうから、
重量とかさばり度から軽アイゼンがベストチョイスかも。こういった、経験したからこその実感もナイス。
 

 

 

 

 

多少想定より時間がかかったのはツボ足のせいか年齢のせいかは謎だけど、順調にピークに到着。
自分としては子供が生まれてからはすっかり山からは離れていて、実に3年ぶりくらいのBC。
久しぶりの景色、空気、雰囲気、疲労感、、やっぱりバックカントリーは最高だなぁと、改めて。
もう少し時間がたって色々と条件が戻り整ったら、このフィールドでの遊びも戻していきたいな。

 

 

 

 

という感じに各々ピークをかみ締め、いよいよ斜面にドロップインすることに。
何度も落としてきた斜面、上から覗くのも見慣れてたはずだけど、皆口を揃えて「斜度あるねー、、」。
バインディングで繋がれていて、十分な長さと安定感があり、そして圧倒的に乗り慣れている

スノーボードと違って、乗る物が変わるとここまで印象が変わるのか、、、ドキドキ、、、

 

 

 

先頭が意を決して板をフォールラインに向けて滑り出す、、、そして3秒後に大転倒!皆爆笑!!
その後も順番に落としていくも、1ピッチをノーコケでスムースに落とすことは誰一人無く、みな四苦八苦。
それでも、そんな苦労っぷりがすげー楽しくて、あーでもないこーでもないと盛り上がるし、
今までの雪山経験を目一杯フルに使って斜面と雪質をチェックして想像して、

なんとか数ターンでもスムースに滑れたり、ちょこっと遊べたりすると、それだけでストーク、みたいな。

 

スノスケだと、1ピッチは短くて済むし、短い方が一体感やSESSION感も上がって、

広大なBCエリアをこの距離感で遊ぶスタイルって、かなり新鮮。要は、スケートに似てるんだよね。

BCってのは人が滑った先に何やってるかわかんねーときもままあるからね。そこはだいぶ違う。

そのぶん滑るのにすげー時間かかっちゃったけど 笑


何度も滑ってきた斜面で、今までとは全く違う感覚を覚えて、、難しさも、楽しさも、今後への期待感も。
初挑戦ってのは、やっぱりこうでなくっちゃと。いやー、、サイコーでしたー
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スノースケートでの初のバックカントリーを終えてみて。
根本的にはまだ滑走能力が足りてなくって、技術的にレベルアップさせることは必須。
そこはこれからのモチベーションとして、また来年のリベンジを誓い合った上で、
スノーボードには無いスノスケならではのバックカントリーの楽しみ方ってのも、存分に感じることができて、
スノーボードでは目もくれないようなバックカントリーラインがむしろ調子いいんじゃないかとか、
それはつまり子供との初BCとかにも使えるんじゃないか、とか、、

色々妄想が膨らんで、やっぱりこの遊び、底が無いっす。

 

新しい扉開くと、こうやってどんどんその先に扉が続いてるのがわかるから、、マジでやめらない。

また来年、しっかり精進してレベルアップして、またチャレンジします!

 

そんな将来の話はおいおいで、、まずは今回のファーストディセント、最高の思い出になりました!

ありがとうございました!!

 

 

山と仲間に感謝!!





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