今シーズンはおよそ月イチペースで開催している、子連れファミリーだけで集まって滑るこの企画。
企画というより、個人的にはムーブメントやウネリみたいな感覚を持ちたくて。
子供が生まれる前はあれほど好きで当たり前だったプレイホリックなライフスタイル、
情熱は変わらず持ち続けているつもりでも、現実的には大小様々なハードルが連続で立ち塞がり、
どうしてもなかなか脚を運ぶことが難しくなってきてしまう中、
そんなファミリーが集い寄り添いシェアすることで、子供達も含めた新しいSESSION、新しいFUN、
新しい情熱を見出して、次なるライフスタイルを構築しよう、っていうのがスタートイメージ。
今回はスーパーレアな土日休みを使ってココに当て込んでくれた友人ファミリーが参加で、ちょっと感動。
滑るのはすげー上手いってのは当然知ってたけど、ボトムターンにハマってるだの、
手作りスノスケあーだこーだで、この人らホント好きだなーってのもビリビリ感じれて、
流石のホリッカーすね、そりゃ当たり前なんだけど。ナイスSESSIONでした。
時間がいくらでもあればずっと大人SESSIONをやり続けたいのは当たり前のサガだけど、
子供にもしっかり前向きに時間を費やせるのは、やっぱり全員が子の親だからってのもあるけど、
ただシンプルに、自分の子供にもスノーボードを好きになってもらいたいっていう想いが、やっぱりデカイ。
今はまだみんな未就学前の年代で、身体を動かす遊びにも、まだまだ本域では熱中できない年齢だけど、
もうじきすぐにやってくるそのときに、直感的にスノーボードをやってみたい!って思って欲しいんだよね。
そこへ向けての地ならしと導線引きが、今やるべきKIDS SNOBOARDINGだと思ってるわけ。
ということで今回は、みんなで親子タンデムセッションを開催。
うちの次男坊は1歳7ヶ月で初の股の間タンデムをメイクし、そのままみんなで親子タンデムトレイン。
長男より5ヶ月も早いスタートだっていうのに終始笑顔でリラックスしていて、親の自分もホックホクっす。
子供二人ともタンデム出来るとなれば、また遊び方も広がるし。こりゃあ楽しみだなぁー。
そして、3歳4歳5歳の長男坊チームは、体も大きくなってきてマインドもガッチリ慣れてきたので、
タンデムトレインもギアを上げて、壁でのトップターンで無重力を味わわせたり、ジャンプを入れてみたり。
大人も十分楽しめるスピード感にて、子供らは各セクションできゃーきゃー声上げてアガりながらも、
追いつけー負けるなー的なボトムまでの競争も自然と始まって、そうそう、これはもう完全にSESISON。
スーパーPEACEなSESSION。最高の時間でした。
子供達とのタンデムトレインSESISONにて、大人も子供も心地よい笑顔で溢れていて、もう、
これを経験した子供達がスノーボードを好きにならないわけないぞ!と確信めいて、最高の手応えと満足感。
そしてもうひとつ。このSESISONを通じて、明らかに子供側から発するナイスバイブスを親達も受けて、
大人だけでバッキバキにやっていたSESSIONでは味わったことのない達成感みたいなのを感じれた。
コレって言い方を変えると、子供がいなければ成り立たないSNOWBOARDING。
子供が生まれて以来、ずっとそれを追い求めてきたんだけど、いよいよおぼろげに見えてきたって感じっす。
あー、、この先に広がるSNOWBOARDINGが楽しみでしかたない!!
スプリングシーズンにもう1発出来るかな?やりたいっすね!!
Thanks All!!
- 2018.03.22
- SNOWBOARD LIFE
- comments(0)