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SEA OF DEBRIS


ドラゴンヘリの翌日はおかわりBC。そしてその日は、4月の21日にして、季節外れの大雪。
こりゃあもしかしたら。。みたいな期待もあったんだけど、見ての通り、完璧に期待は大ハズレ。
かなりのアドベンチャーになってしまいました。



いかんせん、積雪の安定性、完全にゼロ。
前夜から積もった厚さ20cm程度の雪は、その下のシャリシャリとは全くくっつくことなく、
滑った自分のターンでいとも簡単に落ちる。落ちた雪は、デロデロデロ〜と、重くて遅い、湿雪雪崩。
片栗粉のようにまとまって、キナコ餅みたいな柔らかいデブリとなって流れ、沢のボトムはデブリの海。
雪崩、ある意味では絶対的に安定した具合で、落っこちる量が決まっていたんで、
仮に直撃しても、体が埋まるようなことはありえない量だったから、
ぞーっとするほどの身の危険を感じるほどのことはなかったけども。。難しさは痛感しました。

この時期、雪がフッターって喜ぶようなことはないんだけど、それでもこの前の週には
同じエリアで激軽のドライパウダーを頂いているんでね。。その差はなんだったんだろう。。
まぁ、軽井沢とか横川あたりでもすげー降ってたみたいで、なんかおかしな気候であったのは確か。
降る前、週の中頃は気温がめちゃめちゃ高かったみたいだったし。
その上、沢の中では異常なほど湿度を感じて、なんかもう、ミストサウナみたいな感じで、
風も無く、日照もなく。これじゃあ雪を安定化させる要素が無かったともいえるかな。

考えられる理由、想定外の理由、知識不足な理由、色々とあるわけだけど、なんにせよ、
バックカントリーってのは、やっぱり難しい。コンディションの判断さえ、まだまだ全然出来ないわけで。
そりゃあ簡単に出来るようになるわけがないんで、こうやって出会ったリアルな経験を、
データとしてひとつひとつ積み上げて知識と感覚にしていかなければ。。勉強になりました。

今回はもう、みんなで完全に目視できる範囲、5ターンくらいしたらセーフティーゾーンで待機、
それをひたすら繰り返して下りてくるって感じに、スゲー慎重にやったけども、
だいぶ高度下げて斜度が緩くなってからは、ちょっとは遊べたし、まー気持ちいいってことはなかったけど 笑


























でもまあ、みんなでまとまってひとつずつクリアして、無事に帰ってこれたってのは、ひとつの達成感。
ほとんどまともに滑れなかったけど、それでも素直に、楽しかったーって感想になっちゃう。
そりゃあ、滑ることだけじゃないからね、バックカントリーってのは。最後の川渡りはウケたし 笑
これもまたバックカントリーの楽しさなんだろう。まー安全第一にやるってのは絶対条件なんだけど。

今度はTHE DAYにやりましょう!!


 




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