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Hakuba First Attack


白馬。日本最大の山脈・北アルプスに属し、森林限界を超えた真っ白な山々には急峻なラインがいくつも。
ボトムにはいくつもゲレンデがあり、そこからのルートも整備され、1DAYでそれらのラインを狙える。
そして麓の街には白馬を愛するローカルとビジターが絡み合ってのアツいカルチャーが形成されて。
日本のマウンテンライドシーンにおいて、多大なる影響を与えまくってる山域。

リスペクトしております。だからこそ、そのタイミングが熟すまで、簡単には狙えないなぁと思っていた場所。
でも行ってみたいなぁと思い続け、イメージを膨らませていた場所。いよいよ行ってきました。



今回アタックしたのは、栂池スキー場のトップから登る、白馬乗鞍岳。
難易度の高い斜面も多い白馬の中では、比較的初心者から狙える斜面もある、といわれている山。
そして、去年の夏のTREKKINGで白馬岳から縦走して最後に辿り着いたピーク。
そのときに歩いて下山したルートを逆向きに登って、滑るっちゅう計画です。

白馬という、憧れていた最高の地。さらには久々にまとまった降雪があって、真っ白なフレッシュスノー。
そのうえ天気はスーパードピーカン。真っ白と、真っ青の世界。そうです、間違いないってヤツです。
4月中頃に奇跡のコンディション。ブチ当ててブチ上がってきましたよ。サイコーでした。




ハイクアップは栂池トップから天狗原〜白馬乗鞍岳ピークまでで、2時間半くらい。
ヤマノボリも好きな自分にとっては、この時間もまた、待ちに待った時間なんです。
なにせ、ここは北アルプス。雪の北アルプスの稜線に登れること自体、スゴイことなんです、実は。
日本中のヤマノボラー達が、雪に覆われた北アルプスに憧れて、鍛錬して経験を積んで挑戦する場所なんです。
それほどの夢の山なんだよね、北アルプス白馬の山ってのは。。

なにしろ、景色がサイコー。白馬岳、杓子岳、白馬鑓、唐松岳、五竜岳、鹿島槍。後立山の稜線がずらっと。
天狗原まで歩けば、白馬乗鞍岳の東斜面もドドン。広い。そして白い。先行者のトラックも気持ちよさそう。
急斜面をひと登りすれば、平たく広い白馬乗鞍岳のピーク。いよいよ後立山の稜線の上に到着。
稜線の上は、それまでとは全く違う世界。なにせ、風が強い。
さっきまで汗たらしながら登ってたのに、稜線上ではアウターシェルを重ねないと耐えられない。
そして、絹の様に滑らかに白い山々と、果てしなく蒼い空。TVでみた北極やアラスカのような。。
やっぱ北アルプス、スケールが半端ナイっす。感動。















感無量のピークハントの後は、いよいよDROP。
登ってきた南東向きの斜面はその間にもどんどん先行者が落としていったし、
この日照から雪質がだいぶ悪くなってると判断し、僕らは北向きの斜面を狙って。
地形図とGPSと実際の景色を頼りに、ポイントを探して移動。

DROP POINT。目の前のノールの先は、ゲレンデじゃちょっと味わえないレベルの、結構な斜度。
先行者のトラックと、今立っている場所から、雪質は間違いないだろうと判断できるも、
そりゃもう、すんげーードッキドキ。瞬間的にこのドキドキ感を今までの経験と照らし合わせたけど、
なかなか味わえないレベルのドキドキ感だとあっという間に整理できたくらいの、半端ナイ感覚。

そしてそのドキドキ感は、ドロップした瞬間に、おさまるどころかドックドク上がって。
恐怖感じゃない。気持ちいいってだけの感覚でもない。
なんかもう、興奮しすぎちゃって、自分の感覚の外に飛び出ちゃうような。。

想像通りに余裕で想像を超えて、凄まじい1本。滑り終わっても全くドキドキ感が下がらずに、
そしてそれが今なお続いているような。。目をつぶればあの光景が出てくる。。

先シーズンの立山とか、今シーズンも、ずっと記憶に残るような凄まじすぎる1本って、
そりゃもう数えるほどしかないんだけど、そこに追加されちゃったような、人生の1本って感じの。。
ヤバイっす。サイコーな1本。アドレナリン出すぎな、半端なかった〜























そっからは天狗原に登り返し、トラバースを経て、最後もイイ感じの沢地形を落として、フィニッシュ。
天気は終始抜群で、後立山の稜線を見続けながら、最後まで最高に気持ちイイ1DAYをメイク。
充実感、達成感、爽快感、高揚感、満足感。全てにおいて文句なしな満点。
初めての白馬BCは、一生この記憶でお酒が飲めるんじゃないかってくらいの、スーパーTHE DAY。
雪も斜面も行きたい場所もまだまだたくさん確認できたし。やっぱり白馬ってスゲー場所だぁ。

一緒にいってくれた皆さん、ありがとう!!この思い出を肴に散々お酒を飲みましょう!!



Thanks best mountain buddies!!!
 




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