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December Forest Hiking


海から街を繋いだ翌日は、山に。


高山に雪が着いたと思ったら、あっという間にゲレンデにも雪が積もってきて。
初滑りの報告も各地から聞こえてきてて、自分としてもそろそろと思いつつも。
なぜだか無性に森を歩きたいなぁって気持ちが高まってきて。なんでだろう。
もしかしたら、少し静かに落ち着いた時間を味わいたいなぁってマインドが出てきてたのか。よくわからん。。

よくわからんが、その欲求の赴くまま、森に向かいました。


超久しぶりに奥多摩の三頭山に。奥多摩、東京が誇る山域だけども、
最高峰の雲取山でも2000mそこそこ、樹林帯域を超えることなく、展望も少なく、登り応えも小さい。
北アルプスや八ヶ岳のような山に登りだすと、わざわざ登ろうと思えることが少なくなって、
すっかり遠のいてしまったエリア。

しかも、紅葉は終わってるし、朝は好天もだんだんと曇ってきちゃったし、
唯一見えるスターな富士山も隠れて、時折展望が開ける場所から見える山は、「大岳山」と「馬頭刈山」。
槍だの剣だの赤岳だのっていう真のスターからみれば、井森美幸とか、みえはるとか、
いてもわざわざ見ることないかって素通りしちゃうようなスター性 笑
過去最高に地味な山歩きでした。

しかしながら、スターな山に登ると、そのコンディションが少しでも悪いとげんなりしちゃうけど、
始めっから地味なのはわかっていたことなんで、その地味加減でも気分が下がるようなことは全くなく、
むしろ静かな晩秋の森をよりいっそう強調してて、なんだか不思議と気持ちイイ。
高山からの迫力満点な山岳風景だったり、大縦走だったり、サンライズだったり、
ド派手な山歩きこそサイコーだと思ってたんだけどね。
案外、こういう感じで静かに森のニオイと空気を感じて歩くのもいいんだなぁーって。
面白いもんです。

さえない展望をみながら初めて聞いたような山を山座同定したり、
うっすーーーく見える東京の街並をみたり、
木が邪魔でほとんどみえない奥多摩湖を見下ろしたり、
木の葉が落ちて光が入るようになったであろう森の明るさを感じたり、
薄く生い茂る苔をみたり、
1cmくらいの積雪でウホウホしたり、
雪が溶けてぐちょぐちょの土でぐちょぐちょしたり、
意外とよかった滝をみたり、つり橋を渡ったり。。



















まー地味。とにかく地味。写真で見返しても完全に地味。撮影ポイントほとんどなし 笑
地味だけど地味に楽しいヤマノボリ。自然の中の遊びって、やっぱり深いっす。

 




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