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Through the North to South vol.2


八ヶ岳おいしいトコ大縦走。
天狗岳から先は、未知の道を通りながら、今までに登ってきた思い出のピークを繋ぐ感じ。
目指すは遥か先の赤岳のピーク。遠いけど、最初のピークから最後のピークが見えてるって素晴らしい。
それぞれ登ったけど、バラバラに存在してたピーク。それらが、ひとつに繋がる瞬間。
辿り着いて、あそこからこっちを振り返ったら、どんな感じだろう。ホクホクホク。。



天狗岳から出発。隣の根石岳までは、ほとんどアップダウンはないし、やたらと開けてるし、
緩やかだし、ずいぶん前から気持ちよさそうだなぁって憧れてた道。
想像通り、ヨーロレイホーって感じで、スゲー気持ちイイっす。





フワフワしながら歩いてりゃ、根石岳のピークに到着。



なんだか急に腹痛に悩まされて、速攻で進む。直下にはすぐ根石小屋。
オールドスクールなたたずまいも、トイレは新しい棟にあって、超キレイ。助かったぁー



この時点で2時半。もう歩くの止めにして、山小屋でまったりにしてもいい時間だけど、歩きます。
ここからは夏沢峠に向けて、箕冠山のピークを通過しつつも、ほとんど一気に下る。
箕冠山のピークは平たくて展望も無く、山頂の標識さえない、ひたすら地味なピーク。
樹林帯は縞枯れ現象もおきて、最後の北八ヶ岳っぽさを感じながら、目の前の硫黄岳はどんどん高くなる 笑
ま、まだまだ遠い。。今日中にあそこまで行くのかぁ。。。







残念な位に下がり下がって、夏沢峠到着。ここは一昨年の夏に硫黄岳に登ったときに通った場所。懐かしい。
そしてここで北八ヶ岳エリアは終了。ここから先は南八ヶ岳エリアに入るのだ。
今までは毎回北なら北、南なら南だけを歩いてたから、初めて北八ヶ岳から南八ヶ岳をまたぐ。
う〜ん、感動。感動だけど、感極まってる暇もなく、またいだぜ的なはしゃいだ写真も無く、
日没までの時間もさほど無く、そのうえ体力もだいぶ尽きてるけど、ふんばってさらに進みます。





目指す硫黄岳までは、あと1時間の登りのみ!結構急でガシガシ登るけど、
森林限界を超えて展望も抜群だった記憶があるし、紅葉も見えそうだし、気持ちイイに違いない!

も、なぜかここでモクモク。。。あっとい間にガッスガス。。。ナンも見えん。。。。ちーん。。
さすがに二人の会話もゼロになり、むしろ険悪な感じにさえなって 笑
ただ足元を見ながら一歩一歩進むのみ。。。早く、早く着きたい。。。





着きました。



着くと風がめっちゃ強い!超寒いけど、その風のおかげで徐々に雲が晴れていく。
隙間からは西日に照らされてその名の通り赤く染まりつつある赤岳がチラリ。
うーん。。もう少しで晴れそう。疲れも寒さも限界だけど、待つ。。寒い。。もうちょっとだけ待つ。。。

まさに奇跡。サンセット間近のその時、ガスが晴れて。。マジックアワーの到来。



写真で納める隙さえないくらい、一瞬の出来事だったけど、
真っ赤に染まる赤岳、この眼ではしっかり押さえました。かっちょいい。。。
諦めて先に進んでたら、この瞬間を見逃すところ。ラッキーだったぁ〜

疲れも吹き飛んで、とまではもちろんいかず、がっつり疲れはピーク。。
サンセットの瞬間は横目でしっかり拝みながら、転がるように進んで、硫黄山荘に転がり込む。
時間はPM5時、のんびりやりすぎの9時間行動。疲れたぁ。。







翌日からはいよいよ南八ヶ岳の主稜線を歩きます。そしてvol.3に続くのです。。





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