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2012 BC START


今シーズン、ずっと降りまくりでフォーフォー叫んでたわけだけど、
裏では雪止むタイミングも見計らってたりしてたんです、実は。
で、いきなりしーんって感じに降らなかった1週間。狙ってたGOのタイミング。

今シーズン初BC。歩いてきました。


先シーズンから始めたバックカントリー。
先シーズンはようやくBCの扉を開いたってことだけで大満足だったわけだけど、
これから先、より深く楽しんでいくためには、しっかり足場を固めていかないと、
遊ぶ資格さえないのがバックカントリーの世界だと思ってます。
ということで、今シーズンの目標は、とにかくしっかりと勉強していくこと、吸収していくことなのです。
まずはとにかく、多く登るチャンスを得たい。たくさんの経験をしたい。
だからこそ、できれば1月中にアタックしたいなぁと思ってたんです。実現できてよかった。

そんな自分にぴったりの企画のお誘いが流れてきて。
バックカントリーファーストステップwith High Five。
雪山での基本的な行動の仕方やルートファインディング、積雪安定性評価、
雪崩対策などを実際のフィールドで講習してもらえる企画。
まさに今の自分が求めてる内容そのものなのです。


と、前置きが長くなったけど。。

今回行ったのが岩鞍からアタックの西山というポイント。最後まで誰とも会わず独占。さすが。
ドロップポイントまでは尾根をゆるく歩く。標高差は全然無くて、ほぼ水平移動で、らっくらく。
遠景はガスっちゃってたけど、雪の積もる林の中は、雰囲気抜群。
シラビソの木にはクリスマスツリーみたいに雪が被ってるし、ホックホクで歩けます。
ウサギの足跡と遭遇したり。白くて、静かで、澄んでて。
あーーーなんて気持ちイイんだろう。歩いてるだけでサイコー、これだからBCは楽しいねぇ。






ポイントに着いたら、さっそく講習会。
雪面にピットを掘って、積雪の安定性チェックの講習。
積もった雪の層は、明らかに区別できるくらいはっきりとした違いがあって、想像してるよりも全然脆い。
雪崩れ体験で埋められてみたけど、ちょっとの雪で全然声は聞こえなくなるし、もちろん苦しい。
改めて、雪というすごくあやふやな物の上で、危険な環境で遊んでるってことを痛感。
ツアーの雰囲気がっつり暗くなるくらい、シャンとさせられて、とにかくインパクトがデカかった。
今回の講習はそのインパクトを味わうまでしかできないね。学ぶ必要があることを学んだというか。
とにかくこれをスタートにすることが大事。お遊びじゃできない遊びだわ。








という具合に、気持ちよ〜く尾根を歩いて、ピシャンと講習会をやって、いよいよドロップ。
東京でも雪が降るくらいのド南岸な低気圧の影響で、
群馬の裏山でさえも重〜いズブズブな雪だったけど、個人的には大勢に影響なし。
BC SNOWBOARDINGはパウダーよりも、自然そのままの地形と、そこに着く自然そのままの雪を滑ることが
最大の魅力だと思ってるんで。もちろんバフバフなら一番だけども 笑

1本目はメロウな斜面。ゆったりと遊んで、最高。
登り返して落とした2本の沢は、どちらも抜群の地形。
広く、十分に速度出せて、左右ドデカイ壁にドカンと当てられる沢と、
タイトにウネリまくった、めちゃめちゃいっそがしい通称「群馬TT沢」。
しかも、まだ雪の溜まりが浅くて、ノーズが刺さってつまっちゃうくらいのスーパー鋭角 笑
ライン取りは半端ない難しさで、がっつりやっつけられちゃった感じだったど、
そういう積雪の経過まで含めてベストタイミングを狙っていくってのもまた、バックカントリーの楽しさ。
次のチャンスにまた狙えるように、場所と斜面の感じはしっかりとポストイットしておこう。
そうやって自分の幅を徐々に広げていければ。奥は見えないくらい、深いっす。













一日通して、BC SNOWBOARDINGの難しさも、楽しさも感じて、
よりいっそう勉強しなくちゃなぁって気持ちは高まったし、危険だってこともしっかり再認識できたし、
気持ちよさはもちろん感じれたし、もっともっと楽しくなるような魅力もまた感じれたし、
とにかくたくさん深まった2012 1st BCでした。雪はもう一歩だったけど、がっつり大満足。

High Fiveヌマケンさん、シバタさん、ツアー参加の皆様方、大感謝です。また!






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