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Virgin Back Country


奇跡の3月末激パウダーは土曜日だけに留まらず、日曜日もドカドカ。
この時期に土日2日間ともジャストで降りまくったなんて、記憶にない。
そんな奇跡のおかわりパウダーは、ナチュラルな山で味わってきました。
初のバックカントリーです。


ご存知の通りのpowder holickerなもんで、各方面色んな人から
「バックカントリーもやるんでしょ?」「なんでやらないの?」「もちろんやってると思ってた」
など、数々言われ続けておりました。そのご指摘はごもっともだと思います。
もちろん興味はばりばりあったんですが。機を暖めていたって感じが近いかな。

なぜなら、まずはパウダーを滑りたいだけならゲレンデの方がよっぽど滑れると思ってるから。
リフトでくるくる回せるってのは圧倒的に効率的だし、リフト開始から終了までパウダーが枯れない場所も
探せばいくらでもあるし、ツリーランや沢などの自然地形が滑れる場所もある。
だもんで、パウダー滑りたいだけでは裏山に行く理由にならない。

そんでもって、滑りたいって理由だけだと、どうしても面倒になっちゃうと思ったんです。登るのが。
ひーこら必死に何時間もかけて登って、滑るのはリフト1本分くらい。BCってそういう世界。
だからこそ、自然地形やパウダーを滑れることだけを目的にBCの楽しさを求めないで、
行程時間のほとんどを占める登りも楽しめないと、BCってのは楽しめないんじゃないかって考えたわけ。
そんなアプローチがあって、始めたのが夏山登山。何年も前の話ですね。

それから夏山登山を初めてみると、とても不思議なことが起こったんです。
夏山は、下るより登る方が面白いんです。景色をみたり、大自然を感じたり、アドベンチャーを楽しんだり。
逆に下りは、早く温泉入りたい、ビール飲みたい、家に帰りたいって感じで、正直あんまりオモシくない。
登るのめんどい冬山と、下るのめんどい夏山。この矛盾する感性を整理してみれば、
景色見たり自然を感じたりしながら楽しく登って、自然地形とパウダーを存分に楽しみながら下る。
TREKKINGとSNOWBOARDが繋がって、バックカントリー最高じゃんってわけです。
で、いよいよその両方を存分に楽しめる気持ちが整った、という理由で初のBCチャレンジなのです。


さて、長い前置きになってしまったけど、ようやく本題です。
初のBCは1月にGPGでお世話になったHIGH FIVEのツアーで行こうと決めてました。
地震の影響による各ゲレンデの自粛営業や、予想外すぎるハンパない降雪量で、
行き先は最後まで紆余曲折したけど、結局は谷川ベースからの西黒尾根沿いのツリーに決定。
登りだしてもずんずく雪は降ってくるくらいなんで、景観は残念。
登山道としてもなかなかな斜度と評判の西黒尾根なんで、初の新雪登りとしてはかなりハード。
そんな初BCにしては結構なBad Conditionだったけど、それでも。サイコーでした。

うちらのパーティー以外誰もいない尾根は、たとえ景色がなくても、やっぱり気持ちイイ。
初めてのスノーシューはテクニカルで難しかったし。
ゲレンデじゃ絶対ありえないような馬鹿デカイ雪屁を眺めたり、尾根沿いの強風を感じたり。
登った斜面を滑れば、谷川らしいなかなかの斜度に、広大なノートラック腰パウモフモフ自然地形。
自分が好きなポイントを好きなラインで好きなように繋いで、もちろんそこは全てノートラック。
これがゲレンデの場合だと、できるだけノートラックを繋いで、
そのラインから狙えるポイントを拾っていく感じだから、優先度が全く逆。
これはBCでしかなかなか味わえない感覚。こりゃあサイコーです。アガりすぎでした。

そんなわけで、存分に楽しみながら登って、楽しみながら降りてくる。大成功です。
がっつり楽しめました。充実感もハンパないし、また次の新しい扉開いちゃったなーって感じ。
ドキドキワクワクがどんどん湧いてくるこの感じ。ヤバい。最高の喜びでしょう。
自然の中で遊ぶことは、まだまだ底が見えません。とことん追求したい!




























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